「忙しい」は言い訳として最低だということはわかっているけれど、
気がつけば2ヶ月ぶりのブログ。
「直木三十五記念館」。その名の通り、直木賞の、あの直木さんの記念館。
直木三十五という名はペンネームで、31才の時には直木三十一。
32才で直木三十二、33才で三十三(三十四はとばしたそうだ)。
35才で改名して以来、43才で亡くなるまで三十五を使用したらしい。おもしろい人だ。
いつかの夕刊で記念館の存在を知って以来、興味を持って付近をうろつくものの
なかなか場所がわかりづらく行けずにいた。
ところが先日、深夜23時30分。事務所付近で飲んだ帰り道。
谷町六丁目の路地裏をちょっと入ったところ、ぼんやり薄明かりが灯るこぢんまりしたビルに「直木三十五記念館」を発見。
立ち止まって場所を頭にインプットしつつ、入口を見ると、小さな「OPEN」の掛札が・・・
深夜23時30分に記念館???
おそるおそる扉を開け、そっと階段を上り、暗い2階へ。
薄明かりが漏れる奥へ進むと、
四畳半くらいのスペースに古本屋があり、
じゅうたん敷きの床に若い4人の男女が盛り上がっていた。
覗いてみると、酒を飲みながら花札をしている。
なんだか小説のような光景。
ボクに気がついた店主が快く中へ上げてくれたので、思わず一杯。
記念館の中には数件のテナントがあり、その内の一件がここ(古本屋)で、
軽い飲み物を出しているのだとか。
※ちなみに店名は「サンダーボルト書林」。ふざけた名(笑)。
ダラダラとくだらない話しだけど、なんだかんだで盛り上がり、気がつけば午前2時。
20代、友人と同居していた頃を思い出しながら、ちょっといい時間を過ごした。
こんなんもたまにはいいもんだ。
よければ、深夜にちょっと覗いてみてください。「直木三十五記念館」は開いてませんが。
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